Hirameki 7では、主に次の3つのセキュリティ対策を設定できます。不正なログインを防ぐ「二段階認証」、ログインできる場所を限定する「IPアドレスの制限」、顧客情報の持ち出しを防ぐ「名刺管理のダウンロード制限」です。それぞれ守れる範囲が違うため、組み合わせて使うと効果的です。
3つの対策の違い
| 対策 | 防げること | 設定する場所 |
|---|---|---|
| 二段階認証 | IDとパスワードが漏れたときの不正なログイン | アカウント › 共通設定 |
| IPアドレスの制限 | 社外など、許可していない場所からのログイン | アカウント › 共通設定 |
| 名刺管理のダウンロード制限 | 顧客情報(コンタクト情報・配信リスト)のCSVでの持ち出し | アカウント › 権限管理 |
1. 二段階認証
ログインするときに、IDとパスワードの入力に続けて、メールで届く認証コードの入力を求める仕組みです。パスワードを知られても、認証コードのメールを受け取れなければログインできないため、不正なログインを防げます。
アカウント画面の左メニュー「共通設定」で「二段階認証を有効にする」をクリックし、「設定内容を保存」をクリックします。テナントで発行しているすべてのアカウントが対象になり、次回のログインから認証コードの入力画面が表示されます。
- 認証コードは、ログインしたアカウントのメールアドレスに届きます。送信元は no-reply@hirameki7.io、件名は「Hirameki 7 認証コードのお知らせ」です。
- 認証コードの有効期限は15分です。過ぎた場合は「やり直し」をクリックして、もう一度ログインします。
受信できるメールアドレスを登録しておく
認証コードはメールで届くため、アカウントのメールアドレスが受信できない状態だとログインできなくなります。有効にする前に、各アカウントのメールアドレスが受信できるか、迷惑メールに振り分けられないかを確認してください。メールアドレスの変更は、テナント管理者が行えます。
2. IPアドレスの制限(管理画面)
Hirameki 7にログインできるIPアドレスを、登録したものだけに制限します。会社のネットワークのIPアドレスだけを登録すると、社外や許可していない場所からはログインできなくなります。
アカウント画面の左メニュー「共通設定」の「管理画面接続IPアドレス」に、接続を許可するIPアドレスを入力し、「設定内容を保存」をクリックします。複数登録する場合は、改行して追加します。ワイルドカードとして「*」も使えます。
IPアドレスを間違えると、ログインできなくなる
保存した次のログインから制限がかかります。IPアドレスを間違えて登録すると、設定した本人もログインできなくなります。登録する前に、会社のネットワークのIPアドレス(固定IPアドレス)を確認してください。在宅勤務や外出先から使う人がいる場合は、その接続元のIPアドレスも登録が必要です。入力の間違いでログインできなくなった場合は、Hirameki 7サポートチームへお問い合わせください。
3. 名刺管理のダウンロード制限
アカウントごとに、顧客情報をCSVでダウンロードできるかどうかを設定します。対象は次の2つです。
- 名刺管理の「コンタクト一覧」からのコンタクト情報のダウンロード
- メール配信の「①宛先設定」からの配信リストのダウンロード
アカウント設定の「権限管理」で、利用可能機能のプルダウンから「名刺管理」を選び、アカウントごとに「ダウンロード禁止」「ダウンロード許可」を切り替えます。「ダウンロード禁止」のアカウントには、ダウンロードのボタンが表示されません。
初期状態は「ダウンロード禁止」
テナント管理者以外のアカウントは、初期状態で「ダウンロード禁止」になっています。ダウンロードが必要な人にだけ「ダウンロード許可」を設定します。テナント管理者は常にすべての権限を持っているため、制限できません。なお、アカウントの追加はグループプランでのみ利用できる機能です。