この記事では、ファイル管理において、他のメンバーに閲覧不可能な個人のフォルダの作成方法をご紹介します。通常Hirameki 7のファイル管理で作成された通常フォルダについては、同じテナント内の他のメンバーにも閲覧・操作が可能なフォルダとなります。特定のメンバーや外部のHirameki 7ユーザーとフォルダを共有する「共有フォルダ」の機能を使って、自分だけにしか見えないフォルダの作成方法を案内します。
「共有フォルダを作成」を他のメンバーを招待せずに作成することで、他のメンバーに見えない自分だけのフォルダを作成することができます。
※「フォルダ作成」「ファイルをアップロード」「フォルダをアップロード」で作成したファイルはテナントに属するユーザー全員が閲覧・操作可能なフォルダとなりますので、ご注意ください。
※テナント管理者は全てのフォルダの閲覧・操作が可能です。
1.ファイル管理機能を起動し、「すべて」を選択します。画面中央に表示されるメニューより「共有フォルダを作成」をクリックします。
2.フォルダ作成画面が表示されるので、ここでフォルダ名のみ入力して「共有フォルダを作成」ボタンをクリックします。
3.作成されたフォルダに「共有フォルダ」とラベルがついていれば作成完了です。
※共有フォルダの共有メンバーの追加はフォルダの所有者であれば、いつでも可能です。ただし、一度追加したメンバーは削除することができませんので、チームメンバーとのファイル共有には別途共有フォルダを作成することをお勧めします。
注意
・かんたん送信ファイルを使ってファイルを送信する場合、「アップロード」にて直接ファイルをアップロードすると、テナントに属するユーザー全員が閲覧・操作可能な「すべてのファイル」に送信ファイルがコピーされます。コピーされないようにするためには、まず自分の共有フォルダへファイルをアップロードした上で、「ストレージから選択」を押下し、アップロードすることでファイルはコピーされません。
・テナントに属するユーザー全員が閲覧・操作可能なファイルを削除しても「削除したファイル」に残り、ユーザー全員が元に戻せます。「削除したファイル」からも削除するようにしてください。