この記事では、「ストレージ利用量のお知らせ」または「ストレージ利用量超過のお知らせ」という件名のメールが届いた場合の対応について案内しています。これらの通知はファイル管理のストレージ容量の空きが少ないことをお知らせする内容となりますので、ファイルの削除やストレージ容量変更オプションのお申し込みについてご検討いただくことをお勧めします。
1.「ストレージ利用量のお知らせ」について
「ストレージ利用量のお知らせ」はファイル管理のストレージ利用量が90%を超えた場合にテナント管理者宛に送信されるメールです。 メール通知後もストレージ利用量が90%を超えた状態が続いている場合には、3日おきに再度メールにてお知らせします。
ストレージ容量が超過した場合には、新規のファイルアップロードやファイル添付パーツを利用しているフォームからのファイル管理への自動保存が「超過したタイミング」からできなくなりますので、早めに不要なファイルの削除やストレージ容量変更オプションのお申込みをご検討ください。
ストレージ利用量を減らすための方法は2通りございます。
1つはファイル管理にて不要なファイルを削除してストレージ利用量の削減を行うこと、もう1つはストレージ容量変更オプションをお申し込みいただくことです。
ストレージ容量変更オプションは10GBより追加の保存容量のお申込みが可能です。また、1回にアップロードできるファイルサイズ上限の拡張(5GBまで)や、フォーム機能での「ファイル添付パーツ」の利用もあわせて可能になります。
通知メール内にある「ストレージ容量を追加する」ボタンをクリックするとオプションのお申込ができるようになっていますが、詳しくは数変更/容量変更オプションを申し込む・変更する・解約するをご確認ください。
2.「ストレージ利用量超過のお知らせ」について
「ストレージ利用量超過のお知らせ」は、①フォームに添付ファイルパーツが設定されており、②ファイル管理機能との連携設定が有効になっている状態で、ストレージの利用量の超過により添付ファイルが自動保存できなった場合に通知メールが送信されます。メール通知後もストレージ利用量が90%を超えた状態が続いている場合には、3日おきに再度メールにてお知らせします。
添付ファイルがファイル管理機能に保存できなかった場合でも、「90日間」の保持期間中であればフォームの「レポート」画面から添付ファイルを確認、ダウンロードいただくことが可能です。90日間を過ぎるとファイルは自動削除されますので、添付ファイルのダウンロードや、不要なファイルの削除によるストレージ容量の削減、またはストレージ容量追加をご検討ください。