この記事では「メール配信」機能で作成したHTMLメールにおいて、ファイルをダウンロードするリンクを追加する方法について説明します。方法は2つあり、1つはファイル管理機能で作成したファイルダウンロードページのリンクを貼り付ける方法、もう1つはファイルリンクパーツを利用する方法です。
「ファイル管理」機能のダウンロードページのURLを貼り付ける方法
まず、Hirameki 7にログインして表示されるポータル画面より「ファイル管理」をクリックします。
続いて、共有したいファイル(残念ながらフォルダ毎共有することはできません)の「詳細」ボタンをクリックし、表示されるドロワー内の「リンクのコピー」をクリックします。
表示される「リンクのコピー」画面より、リンクの有効期間、パスワードの有無を選択し「コードをコピー」をクリックします。リンクのコピーが完了しますと、画面右下に「リンクをコピーしました」と表示されるので、確認した後に「閉じる」ボタンをクリックし画面を閉じます。
注意
リンクをコピーした後に「URLを再発行」をクリックしてしまうと、それ以前に発行したURLは期限内であっても無効化されますのでご注意ください。
続いて、「メール配信」機能で作成したメール本文にコピーしたリンクURLを貼り付けます。以下は、その一例をご案内します。リンク先として設定いただければ、ボタンでも画像でもご利用いただけますので、工夫してご利用ください。
「メール配信」機能をクリックし、リンクを挿入したいメールの編集画面を開きます。リンクを設定したいパーツの編集画面を開き、リンクメニューより「URLを直接入力」を選択し、表示された入力欄にコピーしたURLを貼り付けて「OK」ボタンをクリックします。
以上で、メール配信機能で送信されるメール内にファイルのダウンロードページへのリンクの設定は完了です。
残念ながら、こちらの方法ではリンクの有効期間は最長7日間となっております。
注意
ファイルリンクパーツで追加できるファイルの容量は最大10MBまでとなります。10MB以上のファイルを共有したい場合は、恐れ入りますがこのページで説明しているファイル管理機能からのファイルダウンロードページのリンクをご利用ください。