このページでは、Webサイトの「CMS機能」で使用する「ページテンプレート」「記事テンプレート」「コンポーネント」の機能、操作方法について解説しています。
CMS機能をより便利に効率的に活用することができますが、それぞれ役割や編集内容の反映範囲が異なりますので、この違いを理解しておくことが大切です。
3つの管理機能の違い
「ページテンプレート」、「記事テンプレート」、「コンポーネント」は、 CMS機能を利用する上で「共通化」を行う便利な機能です。
それぞれ何を共通化してどんな時に使う機能か、以下のような違いがあります。
| 管理対象 | 主な目的 | 主な利用例 | 考え方 |
|---|---|---|---|
| ページテンプレート | 同じ構成のページを作るためのひな形を管理する | 会社概要、サービス紹介、店舗・拠点ページなど | 同じページ構成を増やしたい |
| 記事テンプレート | 同じ構成の記事を作るためのひな形を管理する | お知らせ、コラム、事例紹介など | 同じ形式の記事を増やしたい |
| コンポーネント | 複数のページやテンプレートで使う共通パーツを管理する | ヘッダー、フッター、共通CTAなど | 同じ部品を共通管理したい |
ポイント
- ページ全体の構成を共通化したい場合は「ページテンプレート」
- 記事の構成を共通化したい場合は「記事テンプレート」
- ページやテンプレートの一部分を共通化したい場合は「コンポーネント」
と考えると整理しやすくなります。
一覧画面
それぞれの一覧画面では、既に作成したテンプレートやコンポーネントを一覧で確認できます。
編集したいものがある場合も、まずこちらの一覧画面から編集したいものを選んでクリックします。
ページテンプレート
ページテンプレート一覧では、作成済みのページテンプレートを確認できます。
ページテンプレートは、同じ構成のページを繰り返し作成するときに使用するひな形です。
🔻ページテンプレートの一覧
一覧から対象のテンプレートを選択すると、 テンプレートそのものの内容を編集できます。
記事テンプレート
記事テンプレート一覧では、作成済みの記事テンプレートを確認できます。
記事テンプレートは、お知らせやコラムなど、同じ構成の記事を繰り返し作成するときに使用します。
🔻記事テンプレートの一覧
Hirameki 7では、記事テンプレートとカテゴリが1対1で管理されます。
記事テンプレートを作成・複製するときは、 どのような記事を同じカテゴリとして管理するかもあわせて考えます。
コンポーネント
コンポーネントは、ヘッダーやフッターなど、 複数のページやテンプレートで共通利用するパーツを保存・編集できます。
🔻コンポーネントの一覧
共通部分を変更したい場合は、 配置先を1ページずつ修正するのではなく、一覧から対象のコンポーネントを編集します。
編集内容の反映
一覧画面から内容を変更したあと、その変更が既存のページや記事へどのように反映されるかもそれぞれ異なります。
| 変更するもの | 既存コンテンツへの影響 | 反映されるタイミング |
| ページテンプレート | テンプレートを変更しても、 そのテンプレートからすでに作成済みのページには影響しません。 | 変更後のテンプレートは、以降そのテンプレートを利用して作成するページで使用されます。 |
| 記事テンプレート | テンプレートを変更しても、 すでに公開されている記事ページへはその時点では反映されません。 | 対象の記事を再度編集・公開したときに、 最新の記事テンプレートの内容が反映されます。 |
| コンポーネント | コンポーネントを利用している各ページに影響します。 | コンポーネントを変更して公開すると、 配置されているページへ変更内容が反映されます。 |
ポイント
- ページテンプレートは「新しくページを作るためのひな形」
- 記事テンプレートは「記事を編集・公開するときに適用されるひな形」
- コンポーネントは「配置先とつながったまま共通管理する部品」
と考えると、 変更時の挙動を理解しやすくなります。
💡「テンプレート」内に配置したときは?
- 記事テンプレート内の要素は、反映のされ方が異なる場合があります
- 記事テンプレートそのものを変更した場合、 既存の公開記事には、記事を再度公開するまで変更が反映されません。
- 記事テンプレート内に配置したコンポーネントも、 既存の公開記事では通常のページに直接配置したコンポーネントと同じようには反映されない場合があります。
- 一方、記事テンプレートに配置されたコンテンツリストは、 表示対象の記事が追加されると一覧内容が更新されます。
複製・削除するときの注意点
📝複製するとき
・既存のテンプレートを複製する
🔻同じ構成をもとに別のテンプレートを作成したい場合は、 既存のテンプレートを複製して利用できます。
基本構成は共通させながら、 用途や管理単位を分けたい場合に利用できます。
・既存の記事テンプレートを複製する
🔻記事テンプレートはカテゴリと1対1で管理されます。
記事テンプレートを用途ごとに増やすと、その分だけカテゴリも増えるため、 あらかじめ記事の分類方法を整理してから作成することをおすすめします。
🗑️削除するとき
🔻一覧画面では、過去に作成したテンプレートやコンポーネントを削除できます。
※削除する前に現在利用中のページや記事、テンプレートがないかを確認してください。
※テンプレートやコンポーネントは、ほかのページや記事から利用されている場合があります。 名前だけで不要と判断せず、利用状況を確認してから整理してください。
まとめ
- ページテンプレートの変更は、すでに作成済みのページには影響しません。
- 記事テンプレートの変更は、既存記事を再度公開したときに反映されます。
- コンポーネントの変更は、公開すると配置先へ反映されます。
- 一覧画面から編集するときは、 「何を変更するか」だけでなく、 変更がどこへ、いつ反映されるのかまで確認しておくと安心です。