こちらの記事では、メール配信機能とフォーム機能を組み合わせてご利用いただくことで、フォームに添付されたファイルがダウンロードされたかどうかを確認する手順についてご案内しています。メール配信機能では、ファイルリンクパーツをご利用いただくことでメール配信機能を使ってファイルを送ることが可能です。ただし、誰がダウンロードしたか(ファイルダウンロードページへアクセスしたか)を把握することはできません。誰がダウンロードしたかを把握したい場合の方法として、今回の方法をぜひご活用ください。
目次
- フォーム機能にファイルを添付
- メール配信のゴール設定で、作成したフォームをゴールに設定
- 名刺機能のタグを活用し、ダウンロードした人を特定
1.フォーム機能にファイルを添付し、フォーム回答後にファイルをダウンロードできる形にします
■「フォーム一覧」をクリックし、入力画面の設定を行ったあと、ページ下部にある「詳細を設定する」ボタンをクリックしてください
■「ダウンロードファイルの添付」で「あり」を選択し、添付したいファイルをアップロードしてください(※資料は最大2件まで添付可能です)
■入力画面の設定では、フォームの設問に「メールアドレスの入力」などを設定します。ダウンロードした方の情報を名刺管理へ連携したい場合は、フォームの「コンタクトの登録」を「登録する」に設定してください
2.メール配信のゴール設定で、上記作成したフォームをゴールに設定します
※この設定により、メール配信機能のコンバージョン数として、ファイルのダウンロード数(=フォームに回答した件数)を計測することができます
■メール配信機能の「配信設定」画面にて、ゴール設定へ作成したフォームを選択します
■「メール一覧」から「レポートを見る」をクリックします
■CV(コンバージョン)状況をご確認いただけます
3.ダウンロードした方を特定したい場合は、名刺管理にフォーム名のタグが自動で付与されます。このタグをもとに、どの方が該当フォーム(=ダウンロード)に回答いただけたのかを確認することができます。
■名刺管理機能の「コンタクト一覧」をクリックすると、各コンタクトに付与されている「タグ」をご確認いただけます
注意
※今回ご案内しているコンバージョン数は、あくまで「メール配信機能におけるフォームへの回答件数」を基準としています。そのため、実際にファイルがダウンロードされたかどうかまでは判別できませんので、あらかじめご了承ください。