目次
- 時間軸で分けて使う
- 業務種別で分けて使う
1.時間軸で分けて使う
個人のタスク管理用に使う場合、プロジェクト管理機能は日々のToDo管理として使うよりは、中長期的なタスクの管理に使うのに向いています。
例えば、上期・下期、4半期ごとに設定した目標など、日々の業務に追われていると忘れがちになってしまうようなタスクのリマインダーとして、案件にToDoを設定しておけば定期的にセルフチェックを行うことができます。
ボード画面で、ステータス設定を行い、それぞれのステータスのルールを決定します。
「目標洗い出し」・・・目標を決定するまでのメモとして利用します。
「計画立案」・・・目標を決定し、ToDoに落とし込む期間に利用します。
「実行中」・・・実行フェーズになった際に発生したファイルやメモとして利用します。
「完了」・・・完了した成果物ファイルや振り返りのメモとして利用します。
こうすることで、ToDoに設定した期日にはリマイダーメールが飛び、常に中長期的な目標を意識して業務にあたることができます。
2.業務種別で分けて使う
会社組織の一員として働いている限り、本来の職務以外にも会社のためのタスクや事務処理などが発生することもあるかと思います。ついつい本来の職務に集中していると忘れがちになるこのような業務も、案件管理で管理できます。
こちらの例では、年末調整書類の提出など社内での提出書類の管理を案件として登録し、ToDoで必要な書類の提出期日を設定しておくことで、提出期限に遅れないようにリマインダーとして設定しています。この使いかたの場合、Hirameki 7からのメールによるリマインダーは期日当日に送信されますので、期日は実際の期日の数日前に設定することをお勧めします。
他にもアイデア次第で、個人での案件管理の方法は多数ありますので、是非ご自身の業務に合わせてご利用ください。