この記事では、ファイル管理画面にて同名ファイルを上書きアップロードすると過去の同名ファイルへ遡ることができるバージョン管理の機能について案内しています。バージョン管理機能を利用することで修正を複数回行うような場合に複数のファイル名で保存する必要が無く、最新版の確認と過去の変更履歴の確認をスムーズに行うことができます。
1.すでにアップロード済みのファイルと同名称のファイルをアップロードします。
バージョン管理を有効にするためには同名のファイルを上書きアップロードする必要があります。上書き確認の画面では「上書き保存」をクリックします。
※同名ファイルの上書きアップロードを行った場合は、各バージョンのファイルが保存されるためファイルごとにストレージ容量を使用します。
2.上書きアップロードをしたファイルをクリックすると履歴が表示されます。
履歴の最上部に表示されているアイコンが最新のファイルです。アイコンに表示されている番号がバージョン表記となります。それぞれのアイコンをクリックと各バージョンのファイルダウンロード、及び一部の拡張子ではプレビューによる内容の確認ができます。
また、アイコンにマウスカーソルを重ねるとファイルをアップロードしたユーザー名が確認できます。
ポイント
履歴は最新5件までの表示となります。5件以上の履歴を確認する場合は、履歴下部にあるアイコンをクリックすることで表示ができます。
3.より詳細な情報を確認する場合は、「詳細情報タブ」をクリックします。
画面右側にある「詳細情報」タブをクリックすると初回にアップロードしたファイルの情報と、最新のファイルの情報が確認できます。