この記事では、Hirameki 7のメール配信であらかじめ用意されているテンプレートを使った作成例を紹介します。テンプレートに配置されている画像パーツなどに写真、テキストを追加しただけですので、掲載コンテンツさえご用意いただければかんたんに再現できます。

１．テンプレートの呼び出し方

最初に、こちらでご紹介しているメール配信機能でのテンプレートの呼び出し方についてご案内します。メール配信機能では、受信者（読者）の環境に左右されず送信した内容がそのまま表示されるテキストメールとHTML双方にご用意されています。

使い方はかんたんで、メール編集画面の右側に表示される「テンプレートから選択」ボタンをクリックすることで、テンプレートの選択画面を呼びだし、その中から選択いただけます。また、作成したメールをテンプレートとして保存しておくこともできますので、作成した中で評判の良かったものは、テンプレート化して作成時間の短縮に役立てましょう。

２．自社コンテンツ紹介のテンプレートを使った作例

※画像クリックで実際のサイズでご覧になれます。

想定利用用途：観光業、レジャー産業、自治体

こちらのメールマガジンの作例は、以下の「自社コンテンツ」テンプレートを使った作例です。トップに画像パーツとテキストパーツ、ボタンパーツが配置されており、その下に２カラムのレイアウトパーツを追加、それぞれに画像、テキスト、ボタンパーツを追加したレイアウトで構成されています。

背景色やフッターカラーなどを、使われている画像とのバランスを整えるためにモノトーンへ変更し、画像の春らしさを演出した内容になっています。

３．プレスリリース用のテンプレート

※画像クリックで実際のサイズでご覧になれます。

想定利用用途：小売全般（店舗型）

こちらのメールマガジンの作例は、以下の「プレスリリース」テンプレートを使った作例です。クーポン画像をメインに置いてインパクトを出しています。クーポンのプレゼントというハッピーなお知らせ感を出すために、文体や装飾をカジュアルなものにしています。

次の記事ではさらに２つのテンプレートを使った作例をご紹介します。