この記事では、ファイルパーツを利用してメール本文にファイルリンクを追加する手順の説明をしています。
ポイント
ファイルリンクパーツではメール本文にファイルリンクを設置する方法として、ファイル管理機能のダウンロードリンクをコピーしてURLを貼りつけることもできますが、URLの有効期限が最大でも7日となります。
もし長期間ではなく数日間を有効期限とするダウンロードリンクを設定したい場合はメール配信にファイルをダウンロードするリンクを追加することはできますか?の手順をご確認ください。
本記事でご案内するファイルリンクパーツを使用した場合はダウンロードリンクの有効期限が90日間となるため、一定期間閲覧されるメールマガジンにPDFのカタログを掲載したり、告知から開催まで期間のあるイベントの告知にPDFやExcelの資料を掲載したりといった長期間のアクセスが予想される場合に便利に使うことができます。
1.「メール配信」画面を表示します。
ポータル画面で「メール配信」ボタンをクリックします。
2.新規メールの作成、または既に保存されているHTMLメールの編集画面を表示します。
メールの編集画面にて「メール設定」をクリックして表示します。
3.ファイルリンクパーツをファイルリンクを表示したい位置にドラッグアンドドロップで追加します。
4.ファイルリンクパーツの編集画面を表示します。
5.ファイルを選択します。
「アップロード」を選択するとご自身のPCからドラッグアンドドロップ、またはファイルの選択から直接選択でのアップロードができます。「ストレージから選択」を選択した場合はファイル管理にてアップロードしたファイルが利用できます。
注意
アップロードできるファイルはファイルサイズが10MBまでのファイルとなります。
ファイル管理にアップロードされたファイルについても10MBまでのファイルのみファイルリンクとして利用できます。
6.ファイルの有効期限の表示有無を設定します。
「表示する」にチェックを入れた場合はファイルリンクの下部にダウンロードの有効期限日が表示されます。
注意
ファイルリンク有効期限はファイルをアップロード、またはストレージから選択した時点から90日間となります。
予約配信にてメールの配信日を指定されている場合、配信日までの日数も含めて90日間となることにご注意ください。