Hirameki 7におけるワークフローとは、経費精算や休暇、残業などの勤怠、稟議書などの申請手続きから承認・回覧までの一連の流れを紙ではなく電子化したシステムのことを指します。
申請を紙から電子化するメリットとしては下記が挙げられます。
- 効率の向上、人為的ミスの削減
申請・承認作業をワークフローへ置き換えることで申請~承認の流れが自動化され、手動で申請書を記入したり承認者に提出する必要がなくなり、承認漏れや申請書の紛失などのミスも削減できます。
また、PCとインターネット環境があれば場所を問わず申請、承認を行うことができるため、必ず会社にいなければ進まないということもありません。 - 透明性
ワークフローを使用すると、承認までの進捗やステータスをリアルタイムで追跡できます。
どのステップに申請があるのか、誰が承認を行ったのかを簡単に把握でき、申請に関する情報がわかりやすくなります。 - 自動通知
ワークフローは自動通知機能を備えており、承認者や関係者にメールでの通知やデスクトップ通知ができます。
通知によって対応漏れが発生することなく、迅速な対応が可能となります。 - コスト削減
ワークフローの導入により、紙の書類を印刷し、物理的に保管する必要がなくなり、印刷・保管にかかるコストを削減できます。 - カスタマイズ性
ワークフローは組織のニーズに合わせてカスタマイズできます。
申請内容に合わせたワークフローの作成や、承認ルートの設定は自由に行うことができます。
ポイント
ワークフロー機能はテナント内の複数のアカウントがそれぞれ申請者、承認者の役割を持つことで利用できる機能となっています。
おひとりでのご利用を前提としておりますシングルプランではアカウントの追加オプションをお申込みいただくことが出来ませんのでご注意ください。
また、ワークフローをご利用される場合は、承認者となるユーザーの設定など事前の準備として組織図の作成が必要となります。
詳しくは組織図を作成するをご確認ください。