ユーザーが利用できる機能を制限したい
管理者は管理者以外のユーザーに対して利用できる機能を制限できます。
制限の設定はユーザー作成時にできますが、作成後でも適宜変更することが可能です。
1.ユーザー作成時に権限設定を行う。
1-1.ポータル画面から「設定」画面を表示します。
1-2.「アカウント一覧」画面を表示します。
1-3.「新規アカウント作成」ボタンをクリックします。
1-4.「利用可能機能」にて作成するユーザーが利用する機能にチェックを入れ、利用しない機能のチェックを外します。
注意
「アカウント」権限を付与されたユーザーは下記の項目の編集ができるようになります。
各項目は管理者の判断が必要となる内容が多く含まれるため、適切なユーザーにのみ「アカウント」権限を付与することをおすすめします。
- ユーザーの作成
- ユーザーの編集
- ユーザーの削除
- 権限設定
- 企業情報
- 管理画面接続IPアドレス
- アクセス除外IPアドレス
- 組織図の編集
また、「ワークフロー」権限では「承認者」、「代理承認者」、「ワークフロー設定」それぞれの権限の設定ができます。
ワークフローにて承認、代理承認を行うユーザー、ワークフローの作成や編集を行うユーザーにそれぞれ権限の付与を行います。
ワークフローの承認について詳しくは承認一覧、ワークフローの設定についてはワークフロー設定をご確認ください。
「ファイル管理」権限はすべてのユーザーで表示が必須となります。
1-5.作成したユーザーでログインすると「利用可能機能」でチェックを外した機能が表示されない状態となります。
下記は「Webサイト」を利用しない設定にした場合の画面です。
2.ユーザー作成後に権限設定を変更する。
2-1.ポータル画面から「設定」画面を表示します。
2-2.「権限管理」画面を表示します。
2-3.「利用可能機能」にて設定を変更したい機能をクリックします。
下記は「Webサイト」を利用しない設定にした場合の画面です。
2-4.機能を利用する場合は「利用する」にチェックが入っていることを確認します。
利用しない機能についてはチェックを外します。
2-5.「設定内容を保存」ボタンをクリックします。
2-6.設定を変更したユーザーでログインすると「利用可能機能」でチェックを外した機能が表示されない状態となります。
下記は「Webサイト」を利用しない設定にした場合の画面です。