6.【社内報:実践編】もっともっと活用する 作業時間:12分~
ここでは、「社内報」に含まれる、社内のコミュニケーション活性化のための機能を紹介します。「社内報」の機能の一つである「メッセージ」機能をご説明します。また、ほぼ同じ機能であるコミュニティに含まれる「メッセージ」機能との違いや、具体的な使い方についてご説明します。
1.「メッセージ」機能とは?
「社内報」「コミュニティ」機能に共通して、「メッセージ」機能では以下のようなことができます。
・リアルタイムでのメッセージの送信/受信
・ファイルの送付/受信
いわゆるチャット機能になります。
2.「社内報」のメッセージ機能の使い方
「社内報」の「メッセージ」は簡単に言ってしまうと、同時に最大3名までが参加可能な社内チャットツールです。参加いただけるのは、社内メンバーアカウントのみとなります。詳しい使い方については、こちらにあるヘルプセンター記事をご覧ください。ここでは簡単にご利用方法をご案内します。
「社内報」メニューより「メッセージ」をクリックすると、右側に社内メンバーの検索フィールドが表示されるので、そちらでメンバーを検索し、メッセージを送る相手を選んで「メッセージを開始」をクリックするとチャットが開始できます。
メッセージを送ると、ブラウザの通知設定をONしている場合、リアルタイムでメッセージの着信を通知します。
「社内報」の「メッセージ」機能では、会話に参加可能なメンバーが社内メンバーアカウントのみとなりますので、特定の相手にファイルを送信したり、伝えたい場合などに利用します。
3.「コミュニティ」の「メッセージ」機能との違いは?
以下の点で違いがございます。
・「コミュニティ」の「メッセージ」は、Hirameki 7のアカウントがあれば誰でもメッセージを送受信可能です。
・「社内報」の「メッセージ」は、社内メンバーアカウントとのみメッセージを送信することができます。
「メッセージ」機能においては上記以外の差はなく、ファイルの添付もリアルタイムでのメッセージの送受信も可能です。もちろん、社内メンバーとも「コミュニティ」の「メッセージ」機能を使ったメッセージのやり取りも可能ですが、メッセージを送る相手を検索する範囲が全体となりますので、もし社内メンバーと同姓同名の他者がいた場合、「コミュニティ」の検索では相手のプロフィールなどを確認しない限り、相手が社内メンバーであるかを確認することができません。一発で見分ける為にも、各アカウントのプロフィールに会社のロゴなどを設定しておくと良いかもしれません。プロフィールに画像を設定する方法については、こちらをご確認ください。
4.「コミュニティ」と「社内報」の使い分け
「社内報」が社内メンバーに向けたコミュニケーション機能なのに対して、「コミュニティ」はすべてのHirameki 7ユーザーとコミュニケーションが取れる機能になります。協業パートナー企業などとのコミュニケーション時には「コミュニティ」の「メッセージ機能」を使い、社内メンバーとのコミュニケーション時には「社内報」の「メッセージ」機能を使うといった形で、使い分けをしていただくと情報セキュリティ面においても安心いただけると思います。
社内では、「社内報」のメッセージで部署やチーム毎にチャットグループを作成しておくと部内、チーム内の連絡や議論、スマートフォンからアクセスして急な勤怠報告などにもご利用いただけます。